2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
このような中、ニシキゴイの魅力を一層効果的に発信、展開していくために、世界の人々にとって魅力的なストーリーをつくること、マーケットとする国や属性別の嗜好を分析すること、インフルエンサーを活用すること、海外の人がニシキゴイを所有する場合、日本で養鯉業者に飼育管理させるように促すことにより、定期的に海外の所有者に訪日してもらい、他の観光資源を含めた地域全体のインバウンドを促進することが重要であると考えています
このような中、ニシキゴイの魅力を一層効果的に発信、展開していくために、世界の人々にとって魅力的なストーリーをつくること、マーケットとする国や属性別の嗜好を分析すること、インフルエンサーを活用すること、海外の人がニシキゴイを所有する場合、日本で養鯉業者に飼育管理させるように促すことにより、定期的に海外の所有者に訪日してもらい、他の観光資源を含めた地域全体のインバウンドを促進することが重要であると考えています
仮に同じ十年でも、耐用年数を二十年と見てくれればこれは残存価値が二分の一になるわけですから、これは養鯉業者からすれば、この件につきましてはやはり耐用年数を長く見てほしい。現実に私も行きましたけれども、例えば八年たったというそういう施設なんですけれども、まあ新品に近いわけですよ。機能性におきましてはほぼ十割のものを持っているわけですね。
視察に行きまして、最後に養鯉業者の方から様々な御苦労なお話をお聞きをいたしました。正に、ニシキゴイの発祥の地であり、世界に発信しているこの山古志の養鯉業を復活をさせるんだという思いをみんな聞きましたので、これはどうしても言っておきたいという思いからそれぞれの質問があったと思うんです。
私の指摘というのは、この乗数が大きければ大きいほど養鯉業者にとっては助かるわけですよ。今お答えいただいた、余り合理的な算出基準がない中で決めたこの乗数を、もう少し数値を上げていただけないか。これが偽らざる要求なんですが、いかがでしょうか。
それに加えてですけれども、今回、新潟で非常に震災があったということで私も養鯉業者の方に施設を見せていただいた経緯がございましたけれども、天水を使っての大規模な養鯉施設で、その中でも、やはり水が絶対にまじってはいけないんだと、コイヘルペスを警戒して徹底した水管理がやられているという、そういうプロ意識というんですか、そういうものに対して非常に敬服をいたしました。